おはようございます。
例年なら名古屋祭りで店前にゴザひいて、みんなでワイワイ飲みながらお祭り鑑賞している頃ですが、今年は残念ながら名古屋祭りは開催中止でした(T^T)
ということで、映画「浅田家」贅沢にひとり時間として観に行ってまいりました!
笑いあり、涙あり、そして、考えることもいっぱいだったなぁ…( ̄^ ̄)。
観たら元気がもらえるはず!と思ってたけど…
想像以上に、いろんなことを考えてしまったなぁ。
ちょっと疲れたなぁと思いながら、帰りのバスに乗ると…
浅田家を観られたらしきおばさま2人が、自分にまつわるお写真のお話を楽しげに話しておられ…
映画の帰り道…
「あのシーンよかったよねぇ~」ではなく…
「映画おもしろかったねぇ…うちの家族写真なんてねぇ…」と、
観た方々が、自分ちの写真にまつわる話で花が咲く。
そんな映画っていいなぁと。
ひとんちの家族写真観てもねぇ…って思うんじゃなくて、
ひとんちの家族写真から、自分ちの家族写真や家族について、想いを馳せることができる。
観た人が、自然と「自分ごと」として写真を語り出すことができる。
浅田家の家族写真には、他人事を自分ごととして考え直すきっかけを作ってくれる。
そんなステキなチカラがあるんだろうなと。
そんなことを考えさせてくれる映画でした。
タクミカメラも、
一歩足を踏み入れたら、
写真を自分ごととして、楽しく体感してもらえるような空間にできないかなぁ?
さてはて、どこをどうすりゃいいんだ???
と頭を抱えておりますが…(^^;)
映画「浅田家」とってもステキな映画なので、ぜひご家族で観に行ってくださいね~